Whatever Will Be, Will Be*
日常や日々の業務日誌、気なったことなどをカメの歩み並に綴っていきます。タイトルの「Whatever Will Be, Will Be」とは、Que Sera, Sera(ケセラセラ)の英語表記=なるようになる〜 という一見無計画な印象を受けがちですが、前向きで笑顔にさせられる、ぼくが一番好きな言葉です。
2011年9月9日金曜日
2011年9月3日土曜日
ブログお引っ越しのお知らせです
短い間でしたが当ブログは昨日をもちまして、新しいブログへと引き継ぐことにいたしました。
2011年8月1日月曜日
日刊ひろまっく34 ハッピーハッピーバースデイ
いまから6年前の2005年8月1日は前の晩の大雨が嘘のように上がり、快晴になりました。
誰もいない自宅でひとり6時に目覚め、愛車レガシィのエンジンに火をともします。そして低音のノイズを響かせ雨上がりの首都高を神奈川方面に走らせました。
いったん義理の母を助手席に乗せて、奥さんの待つ愛育病院へ急ぎます。
吹き抜けのエントランスホールに入ると、転々と置かれたソファーにはまばらに人がいるだけ。まだエスカレーターも動いていません。
受付を済ませて面会の時間になったと同時に奥さんと対面しました。
病室には、等間隔に響くこもった音とともに配線だらけの機械に囲まれた奥さんがベッドに横たわっていました。
機械からは分単位で波状に記録されたデータの紙が吐き出されます。たまに濁るその音は奥さんのお腹の中から発せられる音。つまり我が子の鼓動です。
その日はぼくと奥さんのDNAを受け継いだ幸せの塊がこの世に生を受ける日でした。
出産にも立ち会い我が子と対面した瞬間、意識せずに誰に言うでもなく「ありがとう」と発したことをいまでも覚えています。同時に言葉にできない感情が沸き起こり涙が溢れて来ました。
今年の夏は例年に比べて過ごしやすい印象があります。8月初日の彼が生まれた日はとても暑い真夏の日差しでしたが、本格的に暑くなる夏はこれからという時期。
夏が奏でる少し前に長男 夏奏 はぼくたちの元へやって来ました。
あれから6年。
全身を赤く染め、蚊の泣くような産声をあげた赤ん坊もいまでは三兄妹の一番上。今年で年長さんになり二人の弟や妹の面倒をしっかりと見てくれる、優しくて頼りになる男の子に成長しました。
さらに、ぼくら夫婦のことをいつも気にかけてくれてくれたり進んで家事を手伝うなど、いろんなことに気を遣うことのできるとても良い子に育ってくれたと自負しています。
親としては子供に気を使わせるのはどうかと思う反面、それに甘えている部分もあったりしていつも反省しています。
8月1日はある意味ぼくたち家族の歴史が始まった日でもあります。いろんな思いや過去の出来事がらせん状に絡み合って、行き着く所に行き着いた感じのするぼくら夫婦にとってもハッピーな日であります。
8月1日(ハチガツイッピ)= 略して「ハッピー」な日ですww
6年後のハッピーデイは、弟や妹が寝付いたあとまでぼくら夫婦と長男の三人でWiiで遊びました。
中学生の頃は自称ゲーマーだったぼくの腕をはるかに凌ぐ腕前を見せ付けられ、歯軋りしながらも笑顔を忘れないように、頼もしい長男の寝顔を見ながらこのブログを綴ります。
かなでくん、6歳の誕生日おめでとう。
これからいろんなことを経験していくと思うけれど父と母はどんなことがあっても君の味方です。
人に迷惑をかけないことを頭に入れて、出来るだけ好きなことを好きなだけやってほしい。君は可能性の塊なのだから。
最後に、パパとママの子供に生まれて来てくれてありがとう。これからもいつまでも仲良く楽しくやっていきましょう。
ひろまっく
日刊ひろまっく34 ハッピーハッピーバースデイ
いまから6年前の2005年8月1日は前の晩の大雨が嘘のように上がり、快晴になりました。
誰もいない自宅でひとり6時に目覚め、愛車レガシィのエンジンに火をともします。そして低音のノイズを響かせ雨上がりの首都高を神奈川方面に走らせました。
いったん義理の母を助手席に乗せて、奥さんの待つ愛育病院へ急ぎます。
吹き抜けのエントランスホールに入ると、転々と置かれたソファーにはまばらに人がいるだけ。まだエスカレーターも動いていません。
受付を済ませて面会の時間になったと同時に奥さんと対面しました。
病室には、等間隔に響くこもった音とともに配線だらけの機械に囲まれた奥さんがベッドに横たわっていました。
機械からは分単位で波状に記録されたデータの紙が吐き出されます。たまに濁るその音は奥さんのお腹の中から発せられる音。つまり我が子の鼓動です。
その日はぼくと奥さんのDNAを受け継いだ幸せの塊がこの世に生を受ける日でした。
出産にも立ち会い我が子と対面した瞬間、意識せずに誰に言うでもなく「ありがとう」と発したことをいまでも覚えています。同時に言葉にできない感情が沸き起こり涙が溢れて来ました。
今年の夏は例年に比べて過ごしやすい印象があります。8月初日の彼が生まれた日はとても暑い真夏の日差しでしたが、本格的に暑くなる夏はこれからという時期。
夏が奏でる少し前に長男 夏奏 はぼくたちの元へやって来ました。
あれから6年。
全身を赤く染め、蚊の泣くような産声をあげた赤ん坊もいまでは三兄妹の一番上。今年で年長さんになり二人の弟や妹の面倒をしっかりと見てくれる、優しくて頼りになる男の子に成長しました。
さらに、ぼくら夫婦のことをいつも気にかけてくれてくれたり進んで家事を手伝うなど、いろんなことに気を遣うことのできるとても良い子に育ってくれたと自負しています。
親としては子供に気を使わせるのはどうかと思う反面、それに甘えている部分もあったりしていつも反省しています。
8月1日はある意味ぼくたち家族の歴史が始まった日でもあります。いろんな思いや過去の出来事がらせん状に絡み合って、行き着く所に行き着いた感じのするぼくら夫婦にとってもハッピーな日であります。
8月1日(ハチガツイッピ)= 略して「ハッピー」な日ですww
6年後のハッピーデイは、弟や妹が寝付いたあとまでぼくら夫婦と長男の三人でWiiで遊びました。
中学生の頃は自称ゲーマーだったぼくの腕をはるかに凌ぐ腕前を見せ付けられ、歯軋りしながらも笑顔を忘れないように、頼もしい長男の寝顔を見ながらこのブログを綴ります。
かなでくん、6歳の誕生日おめでとう。
これからいろんなことを経験していくと思うけれど父と母はどんなことがあっても君の味方です。
人に迷惑をかけないことを頭に入れて、出来るだけ好きなことを好きなだけやってほしい。君は可能性の塊なのだから。
最後に、パパとママの子供に生まれて来てくれてありがとう。これからもいつまでも仲良く楽しくやっていきましょう。
ひろまっく
2011年7月31日日曜日
日刊ひろまっく33 どんなことでもやればできるよということ
ここんとこ二日連チャンで現場作業してます。頭張れるスタッフの絶対的少なさ。現場数と比例してないというorz
一日目はぼくひとり。
二日目は若手と二人。
その若手スタッフと二人きりで仕事するのも入社以来二回目です。
今日までの期間、他スタッフからの評価は厳しいものばかりでした。本人も自覚はあるものの是正の仕方が分からないのと、本人の努力が足りないのではないかと思っています。
そんな彼と同じ現場。技術的な面の確認をしてやるつもりで乗り込みました。
もちろんいまの段階でできる仕事を与えます。それ以上の仕事を与えても評価にならない気がしました。
今回の施工手順は普段教えている内容に比べてイレギュラーな流れになります。つまりは目が離せない状況ということですが、いかんせん施工範囲はそこそこあるのでずっと付いてるわけにもいかず、ある程度の距離をもって作業にあたります。
彼には既存のシール撤去、プライマー塗布、住居の方への注意書きの貼り付けを済ませた所でぼくと本格的に合流してもらいました。
ドア周りのシールでテープの貼り置きができない(ドアが開かなくなる)ため、一枚一枚テープ貼り〜ガン打ち〜ヘラ仕上げ〜テープ剥がしまでを完了させなければなりません。
そのテープ貼りとガン打ちを彼にやってもらったのですが、撤去も含め思っていた以上にできていて驚きました。
もちろん一人前には程遠いクオリティではあること、同期入社の同年代に比べると頭ひとつ差をつけられていることは否めませんが、こちらが予想していた現時点で彼が出来るであろう内容と大差ないと判断しました。
毎日彼と作業をしている施工スタッフにに言わせるとまだまだだと言います。
逆に、彼とはなかなか作業ができないぼくやB氏に言わせるとちょっとはできるようになったじゃん!と言います。
この差は何なのでしょうか?
会社の上役にはいい面を見てもらいたいから一所懸命になるのか。毎日顔を合わせている施工スタッフにはマンネリというかだらけてしまう部分があるからなのか。その辺りはよく分かりませんが、ぼくが見る限りでは本当に思っていた以上にできていました。
そもそもぼくの仕事のスタンスは仕事の技術よりも、人間性や協調性、コミュニケーション能力だけを見ていますからその差が出てしまっているように思います。
仕事の内容や技術なんてものは時間をかければ絶対に覚えられますが、社会のルールやコミュニケーション能力には向き不向きがあると思います。セミナーなどで勉強できれば別なんでしょうけども。
ですので、どちらかと言えばそっちの方は厳しく言っているつもりです。社会人としてのルールや他人との接し方。
ただし誰にでもそのような教えかたはしていません。基本は上であげたことなんですが、ある程度の基礎が出来ている人間には施工はもちろんのこと事務的なことにも力を入れています。
それはだいぶ先にはなるでしょうが、将来の現スタッフや会社のことを考えての流れです。まったく役に立たないことは教えません。本人たちはなぜここまで?と思っているかもしれませんが絶対に必要なスキルなのです。
そのことにいつ気付くのか?
口で行った所で理解しなければなんの意味もないです。
ぼく自身は気付くのがだいぶ遅かった。それを教えてくれる人がいなかったので自分で気付くしかなかったから。その点だけを見ればうちで頑張ってくれているスタッフは当時のぼくと比較しても二馬身も三馬身も先に行っています。
その先に見えるちょっとした夢、生涯をかけるべきでかい夢。少し頑張れば掴める夢をひとつひとつクリアしてけば勝手に成長していけると思う。
特に若いスタッフには基本的な礼儀と社会人としての責任、男としての筋道さえしっかりしてもらえれば押さえつけるつもりもない。むしろのびのびと仕事をしてもらえれば言うことないんだよ。
やらなければ100%できるわけがない。
やろうという意思と、やらなければならない努力を怠らなければきっと立派な人間になれます。
それぞれがその思いを胸に個人スキルをあげながらひとつになったら、ものすごいパワーが生まれる気がする。そんな会社にするのがぼくのその先に見えるちょっとした夢でございます。
ひろまっく
2011年7月28日木曜日
Android端末のデータやアプリの管理やバックアップってどうなの?
15年以上ガラケーを使ってて去年からスマートフォンにしました。スマホならiPhoneしかないでしょう!ってことでずっとiOS(3GS→現在iPhone4白)です。いっときAndroidにも興味があって、禁断のiPhoneとAndroidの二台持ちも考えてましたけどもw
で、奥さんも今年の2月からスマホにしました。☞ Disneyスマートフォン「DM009SH」
ディズニー好きな奥さんらしいチョイスです。
興味があっただけにAndroidってどんなのかちょっと触らしてもらいましたけれど、ぼく的にはイマイチな感じを受けました。フリックの反応が期待し過ぎたせいかちょっと残念なんですよねー。
今日突然気になりだしたことがあります。
「Androidって写真や音楽の管理ってどうなってんの?iPhoneみたいにPCやMacに繋いでやってんの??」
奥さんに聞くと、多分そーゆーアプリあるよ?と自信なさげに教えてもらいました。
バックアップとかなんもしとらんのかいwwって思いましたけども。
Google先生に聞いてみた!
どうやら本当にアプリで管理するのが主流なようですね。
AndroLibさんとかOCTOBA オクトバさんとかValuePress!さんが参考になるようです。
上記三つはおすすめっぽいです。
調べが甘くてレビューはできませんが口コミ具合は良さげですw
Android用のApp Storeです ☞ AndroidMarket
便利な点と言えば、母艦を返さず本体のSDなどで簡単にデータの管理やバックアップができることでしょうか。
正直実機で試してないので中途半端なことしか言えませんw
ご利用はご本人の責任で行ってくださいねwww
日刊ひろまっく32 ノマドワークにはほど遠い現実に思うこと。
今日は車が出払ってるので、朝通勤だけスタッフと相乗りさせてもらい打ち合わせ先への移動は電車になりました。
相模原市上溝というところから代々木の現場に向かう途中の電車内でブログ書いてます。
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仕事で使う大きな道具がある場合やスポット作業時は車がないと通勤ができません。
車がないおかげで作業効率を落とすのもおかしな話なんだけど、現実には同日に予定されてる各現場より圧倒的に車の数が少ないんだよな。
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まあ今日みたいな打ち合わせだけの日は電車移動を極力するつもりです。
時間も正確だし経費も抑えられるし。...本当に抑えられてるのか微妙なんだけども。
ガソリン代と電車代を比較するとガソリン代の方が明らかに安い。相乗りの場合は一台分で済んじゃうし。
でも現場によっては高速代や駐車場もかかる。もっとも高速使用は長距離の場合に限りますけども。
かたや電車は純粋に電車代だけ考えればよい。しかも時間に正確という利点もある。だけど現場の場所によっては高額になる上、複数人だとその分倍々になってゆく。
ほぼ毎日車を使ってると電車の移動や通勤は経費のかさむものってゆうイメージしかないんだよな。
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車移動のメリットは機転をきかせば経費を抑えることが可能。ある程度TPOを気にしなくても大丈夫w ほぼドアtoドア。
デメリットは時間が読めないから30分単位で早めに移動する必要がある。首都圏は特に駐車場代がかかる。事故や怪我のリスクが高い。
一方電車移動のメリットは時間に正確。移動中の睡眠が可能。あらかじめ経費を把握することができる。事故や怪我のリスクが少ない。
デメリットは長距離の場合経費がかさむ、と思う。複数人だと人数分の経費がかかる。TPOを気にする必要がある。通勤ラッシュ。道具の持ち運びに支障がある。徒歩の時間もある(場合によってはバスやタクシーを使うことがある)。
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比較するとやはり車のほうがいいのかなという気もするけど、実際車は日々のガソリンだけではなく整備費用や保険、月極め駐車場代、車検費用、消耗品費など年間単位の費用がかかるのだ。
電車移動で注目すべきは、移動中の時間が自由に使えること。睡眠するもよし読書するもよし、最近はケータイやスマホで動画(映画など)を観る人も増えているでしょうね。
人によっては資格試験の勉強したり仕事の資料作りができるんだよなー。
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ぼくらのような建築現場で仕事してる身分には難しいことだけど、究極的には通勤する必要のない仕事が理想的だよなやっぱ。
ひろまっく